11.21
佐田岬でアジのサビキ釣り6
【釣行場所】
伊方町 佐田岬
前回お誘いしてて行けなかった同僚N君とカヨちゃんと3人で佐田岬のアジを釣りに行ってきました。
海岸線に出るとそこそこの風と白波が立っていてテトラポッドに打ちつけられていました。
伊方町の製氷機に行くと氷を求めて車の列・・・。今日は多いかもと思いながらいつもの場所に着くとそうでもなかったです。
この場所ではベストかなと思っている付近も空いていて3人並んで入れました。
佐田岬で大型のアジやサバが釣れると言われている有名ポイントは夜釣りに向けて昼間から場所取りの竿やクーラーが置かれていたり、アジンガーも1,2m間隔で釣っていたりと釣り人にとってもアジにとってもストレス&プレッシャーで釣れるとは思えないところになっています。40cm近いアジも釣れたようだけど私は人の少ないところでのんびりと釣りたいので遠慮しています。
外灯のある明るいところに人が集まることは多いけど、実は暗いところの方がたくさん釣れることもしばしばあります。
ウキサビキ初釣りのN君に明るい間にリールの使い方と投げ方をレクチャー。すぐに真っ直ぐに投げられるようになったので外側で釣れ始めるにはまだ時間があるので前回内側にいた10cmほどのイワシを狙って6号のサビキで足元に落として竿に伝わるプルプル感を楽しんでもらうことにしました。イワシは釣れなくて15cmぐらいまでの小アジが釣れていました。少し薄暗くなってきたので私も外側に時々投げてみながら内側でも落としていると25cm前後の良型が釣れました。
ケミホタルを点ける暗さになったので外側に的を絞りましたがなかなかにウキが沈んでくれません。干潮の時間帯なので仕方ないかなと釣れ始めるまでN君とカヨちゃんには内側で小アジを釣っていてもらうことにしました。陽も沈み暗くなってからやっと私のウキが沈み釣れ始めたので全員ケミホタルを点けて外向きに遠投しました。
みんなコンスタントに釣っていましたが途中ぜんぜんウキが沈まない時間帯もあり、22時以降の満潮前後に期待を膨らませていましたが思うほどアタリが出ず23時過ぎ釣っているアジを一度クーラーボックスに移しました。17,18cmぐらいのサイズが多く、20cmオーバーは数えるほどしか釣れていませんでした。(カヨちゃん58匹、N君55匹、私88匹)
後半も相変わらずアタリが少なく満潮を過ぎて2時ごろから潮も動き出すだろうから釣れ始めると思っていましたが連続して釣れることもあったけど思うほどではなかったです。干潮と重なる朝マズメもあまり期待できないだろうと3時過ぎに納竿にしました。
カヨちゃんの釣果75匹(途中経過と残り+サムネイル)
同僚N君の釣果65匹(途中経過と写真なし)
私の釣果132匹(途中経過と写真なし)
釣ったアジの一夜干しをしているのですが塩分濃度10%では少し塩気が残っていたので最近は8%でしています。焼いて食べると旨い!
毎回たくさん釣っていますが家族で食べる分にはちょうどよく、大型は刺身、中型はフライと焼き魚と一夜干し、小型は南蛮漬けにすると美味しいです。最近焼肉なんて無いけどね(笑)
【釣行日】
令和2年11月21日
※釣り時間 16:00~3:30
※釣り場まで2時間 80km
【潮汐表】
宇和島港(小潮)
満潮 12:32 23:07
干潮 18:17 6:05
【釣果】
アジ 12~27cm 272匹(3人分合計)
サバ 23cm 1匹
【仕掛け】
ピンクスキン針9号
幹糸4号
ハリス3号