2020
11.14

佐田岬でアジのサビキ釣り5

防波堤・岸壁

【釣行場所】
 伊方町 佐田岬

アジのサビキ釣りが楽しいので今週末も行ってきました。
13時ごろ家を出て伊方町の製氷機でクーラー2個と発砲スチロール箱に氷をいっぱいに詰めてここのところ通っている場所に到着したのが15時半でした。釣っている人がいたので準備をしながら見ていると15cmぐらいの小アジが結構サビキで釣れていました。

今回はどのくらい釣ることができるのか二刀流の本気モードで釣ってみることに決めて来ていました。前回、前々回と良型のアジやサバが釣れたのでサビキ仕掛けも一回り太く、ハリス2号から3号の仕掛けに変更し、竿も磯竿3号から4号に変えて2本持ってきました。ジャミも朝までの分、1/4カットを2個買ってきました。

準備は整ったので夕マズメ待ちです。

16時半ごろから時々2,3回投げてみてはアタリを待ちましたがウキが沈みません。まだ回遊が入って来ていない感じ・・・。

薄暗くなってきてウキが見え難くなってきたのでケミホタルを点けて投げ、もう1本の竿もケミホタルを点けて投げようとしたら投げている竿のウキが見えなくなっているのに気付き巻いてみるとサバ3匹、20cmほどのアジ2匹が付いていました。ここでの釣れだすタイミングはケミホタルを点けるぐらいの暗さになった時のようです。
さあ、入れ食いタイムのスタートです。ほとんどが20cmオーバーのアジで25cmアップも混じり30分ほどで終了してしまいましたが30~40匹は釣れたかな。その後もポツポツウキが沈み、干潮も近くなり22時半ごろからアタリが無くなってきたので前半戦終了にし、入れていたバケツから氷の詰まったクーラーと発砲スチロール箱に移しました。どちらも友人たちへのお土産用なので後半戦は自分のを釣らなければ!

数を数えるとアジ112匹、サバ3匹でした。

23時半から後半戦を再開しました。相変わらずアタリがほとんどありません。ド干潮の潮止まり前後なので仕方ないです。遠投で深場を狙ってみましたが2時間ほどで20匹ぐらいしか釣れていません。しかも17,18cmぐらいの小アジばかり。
4時ごろからは1投ごとにウキが沈みはじめて、竿2本では休む間もない大忙しの状態がずっと続きました。夜も明けてきてアタリが少なくなってきたのでそろそろ終わりにしようと思っていたら急に20cmオーバーが掛かるようになり、20匹ほど良型が釣れました。6時半には釣れなくなっていたので納竿にしました。

クーラーに移し替えるときに数えるとアジ144匹でした。

夕マズメに一度横に走られ3号のハリスを切られたけど何だったのだろう?40cm以上の手応えだった。また朝マズメでも数匹掛かっていたようにも思うけど、またラインにキズが付いていた可能性も高いけど4号の幹糸の途中から切られたということを書き残しておこう。

【釣行日】
 令和2年11月14日
 ※釣り時間 16:30~6:30
 ※釣り場まで2時間 80km

【潮汐表】
 宇和島港(大潮)
 満潮 18:16 7:10
 干潮 12:17 0:36

【釣果】
 アジ 15~28cm 256匹
 サバ 25~26cm 3匹

【仕掛け】
 ピンクスキン針9号
 幹糸4号
 ハリス3号