04.07
ジグ単アジング（西予市～伊方町）
【釣行場所】
西予市～伊方町
とにかく10月ごろから3月初めまで仕事が忙しくて、アジのベストシーズンが釣りに行けていませんでした。
また昨年の内視鏡手術に続いて、今月は開腹手術となり、本日退院しました。
健康に気を付けている訳ではありませんが、50歳を過ぎたころから色々なところに異常が出てきますね。
痛みもそれほどないので我慢できずに3ヶ月振りのアジングに行ってきました。
ホームとも言えるいつもの場所です。
いつも最初に覗くポイントは少し濁りがありましたが魚影は見当たりません。無数のサルパでいっぱい。とりあえずボトム付近を狙ってみようと投げるもジグヘッド0.9gではエステルラインがサルパに絡んで沈んでくれないので場所移動。
2箇所目、アジンガーさんがいたので声を掛けて様子を聞いてみるとアジは釣れていないのでカサゴを狙っているとのこと。また、メバルは釣れるらしい。
アジの反応はないけど、確かにボトムでカサゴは釣れる。
3箇所目、一番竿を出している本命ポイント。サイズは小さいながらも1投目からアジ。ポツポツと釣れる。
20:40ごろ、斜め方向に投げていたら基礎の岩に引っ掛かったみたい。ラインを張ってシャクて外そうとしていたらズィーとラインが出て行く！
うん？根掛かりでなく魚が掛かっている。
動かなくなったけど、しばらくすると再度ラインが出て行く！
これはヤバい！エステルなので無理はできない。ドラグを緩めて竿をロッドホルダーに立てて車にタモを取りに行く。
戻ってくると、まだ付いている。
暴れることもなく、ズィーとラインが出たり、止まったりを繰り返しながら2,3分耐えていたけどバレた。回収したらジグヘッドはあったので外れたようだ。残念！
エイならラインが止まるとは思えないし、チヌやスズキなら首を振ったり、瞬発的なラインの引出しがあるので違う。あの感じ、ヒラメだったのかな？そう思うことにする。
22時ごろからはほとんどアタリが無くなり、アジが20匹あまり釣れた干潮潮止まりで場所移動。
久しぶりの佐田岬方面の様子を見に行くことにした。
まずは埋立地に行ってみると、サルパがいっぱいではあるが表層でパシャパシャしている。とりあえず投げてみるが、やはりジグヘッドが沈まない。ジグヘッドを1.2gに変えて重みで若干沈ませてみると表層に反応が出ているのでアジが釣れました。
中学生の頃にしていた池で水草の上にワームを投げて釣るのと同じイメージ。バス釣りが役に立つとはね。
時間は3時。あまり時間は無いけど、7,8匹釣れたので他の場所の様子も見たくて移動。
2年前のこの時期に豆アジがたくさんいたところにいってみるが、30分ほどウロウロしながら竿を振ってみるが魚のいる気配無し。
次が時間的にラストポイント。サビキ釣りでよく行っているポイント。誰もいない。灯りのあるところで竿を出してみるがアタリがない。5cmぐらいのアジらしい魚群が見える。アジだったら釣れるはずがない。少し場所を変えてみるとアタリはあるものの釣れるのは10cmあるなしのメバルだけでした。
空が白み始めるとアタリが無くなったので納竿にしました。
【釣行日】
令和6年4月7日
※釣り時間 19:15～5:30
※釣り場まで1時間15分 80km
【潮汐表】
宇和島港（大潮）
高潮 18:24 6:51
低潮 12:19 0:36
【釣果】
アジ 17～20cm 29匹
メバル 18～20cm 4匹
カサゴ 18cm 1匹
【仕掛け】
ロッド：メジャークラフト AD1-S582L
リール：shimano STRADIC CI4+ C2000S
ライン：PINKY 0.3号
リーダー：ヤマトヨテグス 1.2号
ジグヘッド：自作タングステンヘッド 0.9g(S),1.2g(S)
ワーム：エコギア 熟成アクア 活アジ ストレート 2.3インチ（パールシラス）
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