2016
01.29

アジング用ジグヘッドも自作してみた

商品紹介

アジング用のジグヘッドって、メーカーにもよりますが1.0gが10個入っていて700~800円ぐらいします。1個あたり70~80円になります。

消耗品なので単価を抑えたいというところで自作してみました。

Amazonで販売されていたフライフックを注文し、近くの釣具店でガン玉及び割ビシを買ってきました。
単価を計算すると、なんと1個あたり約16円で作れる計算になります。

【使用した材料】
 アキスコ フライフック No.300 #8
 ガン玉 B(0.55g)及び2B(0.85g)
 割ビシ 中(0.80g)

【必要な工具類】
 ペンチ、マイナスドライバー、瞬間接着剤

【作り方】
①ガン玉をペンチで軽く挟み、ラインを通す隙間にマイナスドライバーを差し込んでフックが挟めるぐらいに隙間を広げる。
②広げた隙間にフックを挟み、ペンチで軽く押さえる。(仮止め)
③ガン玉とフックのところに瞬間接着剤を付けて強度を上げる。
④ペンチでガン玉を強く挟んでフックが抜けないようにする。
⑤ガン玉の形をペンチで整える。
 ※ガン玉の形状が丸く残るようにしたり、押しつぶして平らにしたりすることでフォール時のアクションが変わるので自作ならではの予期しないアクションが楽しめます。

写真 2016-01-29 12 47 31(1)
この形状のフックでは、割ビシは長細いためフッキングに影響が出そうに思えたので針先を少しだけペンチで外に開きました。チモトがL字に曲がっているフックにはダート系のジグヘッドとして割ビシを使うとおもしろそうに思う。