2022
01.15

今週も三瓶アジング

防波堤・岸壁

【釣行場所】
 西予市 三瓶

保内到着が17時。ネット上で佐田岬釣り禁止問題が話題になっていたので佐田岬方面は止めて、先週と同じ三瓶方面に行くことにしました。
今から三瓶まで行っていると夕マズメに間に合わないので以前から竿出ししてみたかった八幡浜のとある場所に寄ってみました。

足下から岩や石がゴロゴロしているところなので自作フロートを試すには良い場所。
フロートがゆっくり沈むようにジグヘッドを選び、最近のお気に入りのワームを漂わせながら、ゆっくりと巻いてみる。底の岩か石に触れるとちょっとシャクって引っ掛からないように浮かす。仕方ないけど根が荒いところは根掛かりは必須なのでフロートは多めに持って来ている。

いろいろな方向に投げてみるけど、なかなかアタリが無い。
最初に釣れたのはチビカサゴでした。

2匹目もチビカサゴ、3匹目にやっと20cmオーバーのカサゴ。

19時半ごろ、潮も引いてきて足下が浅くなってきたので目的の三瓶に移動することにしました。

20時、いつもの場所を覗いてみる。ライトで照らしてみると何も魚影がない。ベイトも抜けてしまっていたので竿を出さずに第2ポイントに移動しました。

こちらもベイトはいなくなっておりましたが、先週はアジが釣れたので竿を出してみました。
全然アタリがありません。
21:15ごろ、やっとチビカサゴが釣れました。

ポツポツ釣れるのはチビカサゴばかりでアジは釣れませんでした。水温は先週から1℃下がり、14℃。アジはいなくなったかな?

23時半、移動することにし、先週、良型カサゴが数釣れたシャローポイントに行ってみました。
案の定、足下は出ていて投げることができなかったので少し移動したところで竿を出してみました。

2:10ごろまで粘ってみましたが、17,18cmぐらいまでのカサゴは釣れたけど20cmオーバーは釣れませんでした。

次に寄った場所でベイトを見つけ、水面もパシャパシャしている音が聞こえてきました。
アジがいると確信して音のする方にフロートを投げてみるけどアタリがない。ジグ単を投げて底付近を狙ってみてもアタリがないけど、アジはいるはず。そう信じて投げ続けると、3:30ごろ、やっとジグ単でアタリがあり、アジが釣れました。

3投後にもアジが釣れましたが、後が続かなく、夜明け前にもう一度カサゴを狙ってみることにして5時に移動しました。

良い感じに満ちてきていて竿出しができましたが、先週のようにはアタリが無くて、満潮後の引き潮時の方が良さそうな感じでした。
6時前に良型のカサゴが釣れましたが15cm前後のものが多く、リリースばかり。

明るくなり始めて、7時まで投げてみましたが追加は無しで納竿にしました。

先週は根掛かりやファイト中の根ズレでフロートを4個ロストしたので今回はPEを0.25号から0.4号に変更してみました。ちょっと太いですが根魚仕様ということで。根掛かりしてもフックが引っ掛かった場合はリーダー1.75号でもフックが折れてフロートは回収できることが多かったです。PEとリーダーの結束部が切れたのは1回のみで、リーダーとジグヘッドの結束部切れ1回、ハリ折れが3回、ハリ先曲りが3回、このセッティングはありだな。

【釣行日】
 令和4年1月15日
 ※釣り時間 17:20~7:00
 ※釣り場まで1時間35分 90km

【潮汐表】
 宇和島港(中潮)
 高潮 17:26 7:16
 低潮 12:17 0:10
 水温 14℃

【釣果】
 アジ 17,21cm 2匹
 カサゴ 21~24cm 3匹

【仕掛け】
 ロッド:オリムピック 20コルトUX 612L-HS
 リール:18レガリスLT-1000S
 ライン:DPET 0.25号
 リーダー:シーガー 1.2号

 ロッド:オリムピック 20コルトUX 742L-T
 リール:18レガリスLT-2000S
 ライン:PE 0.4号
 リーダー:シーガー 1.75号
 自作フロート 10~11g

 ジグヘッド:自作タングステンヘッド 0.9g,1.5g
 ワーム:ジャッカル タイドMAX 2.2,2.7インチ(NANIWAブルー、オキアミグロークラッシュ)