2016
05.21

今治市でマツイカ釣り

防波堤・岸壁

【釣行場所】
 今治市 冨田新港

ゴールデンウィークの頃から四国中央市の方でマツイカ(スルメイカ)が釣れていました。1週間ぐらい前に今治市の冨田新港でも上がっているとの情報がありましたので行ってみました。

現地に到着したのは19時少し前、場所取りしている人がいっぱいで空いているスペースに入ろうとしてもそこはダメって3,4回言われて、やっと優しいおじさんが良いよって言ってくれて何とか釣り座を確保できました。
予想はしていましたが、こんなにスペースが空いているのにほとんど入れる場所がない!
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その優しいおじさんと話していたら昨夜は結構イカが掬えたらしい。多い日は群が入ってきてタモ網1掬いで50,60杯掬えることもあるらしい。ということでトランクに入れていたタモ網を取りに行く。

19:10仕掛けを投入。

日が暮れるとこんな感じで場所取りしている人の投光器が海面を照らしていました。
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ウキ釣りでは、この光と蔭の境目がポイントになり、この付近でイカが抱きついてくることが多いのです。

潮の流れがやや速く右から左に流れていました。

19:40ごろ、違和感を感じて竿を立てるとズッシリとした重みがあり、大型のアオリイカ?コウイカ?と思いながら巻いているとグンっと走り、タチウオが掛かっていました。少しやりとりした後、痛恨のバラシ!

19:45ごろ、流していたらウキ下に付けている集魚&目印のケミホタルが斜めになっていたので巻いてみると重みがあり、マツイカが抱いていました。

潮の流れがきつくて投入しても流されるのが速く、1分あまりで巻かないと邪魔になる始末。
イカを掬う人も今日はサッパリなようで多少は掬えているけど、こんなに寄ってこないのは・・・、と嘆いていました。
ただ時間が過ぎるだけ。

22:40ごろ、流していた仕掛けを回収しようと巻くと重みが・・・、やっと2杯目のマツイカをゲット!

後が続かず、潮が緩み満潮潮止まりの23時をむかえる。そして、潮が左から右に流れ始めました。

23:10ごろ、「やったー!」とカヨちゃんの声。仕掛けを回収しようと巻くと重みがあって抱きついていたとのこと。初のマツイカをゲット!おめでとう!
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23:35ごろ、仕掛けを回収しようと巻くと何かに引っ掛かったような感じで強引に引っ張ると寄ったので何?ゴミ?と思ったら、強烈な引き!思わず「タモ!」って叫んでました(笑)
寄ってくるとタチウオと分かり、引き抜いたのは指3本半の普通サイズでした。
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少しヤル気は出てきたもののイカ掬いしている人もサッパリのようで今日はハズレ日だったようです。日付も変わりアタリも無いので納竿にしました。

四国中央市の方も気になるので行ってみたいと思っています。

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【釣行日】
 平成28年5月21日
 ※釣り時間 19:00~翌0:15
 ※釣り場まで1時間15分 47km

【潮汐表】
 松山港(大潮)
 高潮 8:37 21:25
 低潮 2:50 14:50

【釣果】
 マツイカ 胴長約15cm 3匹
 タチウオ 指3本半 約80cm 1匹

【仕掛け】
 ウキ 3号
 テーラー 3号

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