2020
12.26

佐田岬でアジのサビキ釣り9

防波堤・岸壁

【釣行場所】
 伊方町 佐田岬

ここのところ週末は爆風予報で釣りに行けていませんでしたが、今週末は久しぶりの弱風予報だったので同僚S君を誘って3週間ぶりの佐田岬へアジ釣りに行ってきました。

15時に到着。暗くなるまで時間があるのでゆっくり準備しながらS君にリールの使い方と投げる練習をレクチャーしました。
16時過ぎごろ、内側の海底近くにアジの集団らしい魚影が見えていたのでサビキを落としてみると12,13~15cmのアジが釣れたので投げる練習中だったけどS君にも釣ってもらうことにしました。まずは手に伝わるビクビク感、釣ることの楽しさを伝えたかったのです。
12,13cmクラスはリリースしながら小さいけど南蛮漬け用に15cm前後をキープしていたら表層付近にサバが現れ少しだけ釣れました。

薄暗くなってきてケミホタルを点け、外向きに投げてもアタリがなかなか無かったのですがウキが沈んでも15cmぐらいまでの小アジばかりで少し20cm前後が混じっただけでした。
そして私は2本竿で釣っているのに1時間に3,4匹しか釣れないまま干潮前の0時、一度クーラーに移しました。

前半S君アジ55匹、サバ1匹

私アジ54匹、サバ6匹

明るいうちに30匹ぐらいはキープしていたので、暗くなってからは本当に釣れなかったです。
バケツに入れているアジを見ていくアジンガーさん。釣れていないのに釣れているように見えちゃってごめんなさい。声を掛けてくれれば釣れてないって話せるんだけど隣に入ってもほとんどの人が挨拶しないからね・・・。案の定、1時間もしないで帰っていく人ばかり。

真上から満月に近い月が照らしている!

後半開始。2時間で5匹、S君は1匹って、どうよ?
月が山陰に隠れる時間を予想すると4時半~5時半ぐらいかなってことで、その朝マズメに期待していた。
3時前、月が帯状の雲に隠れてから釣れ始めた。いつもの調子で2本竿では忙しかったのですがサイズが小さい。4時20分まで入れ食い状態が続いた。その後はポツポツと釣れて周りが明るく見え始めた6時半に納竿にしました。

後半S君アジ36匹

私アジ113匹、サバ1匹

釣れるサイズが以前よりも小さくなっており、20cmを超えるアジは4,5匹でした。

【釣行日】
 令和2年12月26日
 ※釣り時間 16:00~6:30
 ※釣り場まで2時間 80km

【潮汐表】
 宇和島港(中潮)
 満潮 16:40 6:13
 干潮 11:01 23:20

【釣果】
 アジ 12~22cm 258匹(2人の合計)
 サバ 20~22cm 7匹

【仕掛け】
 ピンクスキン針9号
 幹糸4号
 ハリス3号